前回の試作で動作確認できたので、CAD回路作成、基板発注して、作成しました。
- LEDで4段階表示、緑点滅、緑点灯、黄点灯、赤点灯&アラーム。
- 検知レベルは、4種類の選択。-10/10-/50-/100-ppm,-50/50-/100-/200-ppm, -100/100-/200-/400-ppm, -10/10-/100-/400-ppm。
とはいえ、CO濃度とセンサーレベルを測定したわけでないので、計算上のセンサーレベルです。さらに、センサーレベルとCO濃度の変換式が不確か(検索すると、数種類でてきて、よくわからない)なので、良さげな変換式を参考にして、レベル判定しています。
画像中の上が、基板・部品、下がケースに収めた状態。テストでは、とても良い反応です。しかし、問題は電池の持ち。乾電池2本3vを昇圧しています。電力測定すると、3v280mAも消費しています。単三電池は、1300mAhと考えると、5時間くらいで電池切れ。センサー自体にヒーター回路があるらしく、データシートでは、70mA位消費するとあるが、実際には200mA位使っていそう。
これじゃ、実用にならないので、USB電源入力を追加して、再度、試作予定。
同時に、安物のCOチェッカーをポチりました。これを分解して、センサーの種類、消費電力を調べます。さらに、CO濃度を参考にします。このチェッカー自体の精度が疑わしいので、参考レベルですが、、、