QY20のオリジナルLCD化の最終段階です。
設計したプリント基板が届きました。
RP2040及び関連パーツをはんだ付けし、3Dプリンタで作成したLCDサポートとともに、LCDをQy20に取り付けます。そして、基板をとりつけるとこんな感じです。スペースの都合上、ねじ止め等はできません。オリジナル同様、ノイズシールドの横を通して、メイン基板に接続します。
RP2040のUSBコネクタ部が若干干渉して、ケースに収まりにくいですが、こんな感じで収まりました。オリジナルと全く変わりません。
電源を入れると、こんな感じで表示されます。画面は小さいですが、慣れれば、気になりません。
オリジナルに比べ、フレームレートが遅いため、感覚の鋭い人は、一瞬、ずれてない?って気づくかもしれません。そんな程度で、なんとか描画できています。
これで、QY20の換装用LCDは完成です。