QY20の9号機、5号機、6号機と順々に液晶回路の修復に成功した。しかし、肝心の液晶が2つ足りないです。1台は、スジ切れしている液晶でとりあえずは表示させていますが、もう1台は表示できない状態です。
手元にある使えない液晶モジュールは2つ、液晶漏れを起こしたのと、水没して偏光フィルムがヨレたもの。これを使ってもう一台も表示できるようにしたい。
推測ですが、液晶漏れを起こしたものは、偏光フィルム、制御基板を使えるはず。水没したものは、液晶がつかえるはず。ということで、ニコイチできるのでは、と。。
2つとも分解します。まずは、基板と液晶を圧着させている枠を外します。
続いて、基板を液晶を剥がします。ここは、導通ゴムでつながっていて、ゴムが基板に張り付いています。うまく剥がさないとゴムが切れてしまいます。
続いて、液晶ガラスの表面に張り付いている偏光フィルムを剥がし、水没した液晶ガラスに液晶漏れを起こした液晶ガラスについていた偏光フィルムは貼り付け、液晶漏れを起こしていた基板に組み付けます。これで、液晶漏れを修復したはず。
で、、、、電源を入れると、、、ダメでした。圧着が足りないのではなさそうです。何がダメなのかわかりません。正常な液晶モジュールを分解すればヒントを得られそうだけど、さらに一台、液晶なしのQY20がでてしまいそう。
まずは液晶の構成を勉強しなおします。。。。