磁気バーを使ったタイム計測の準備は、
- 磁気バーをコース上に配置
- 磁気センサーをバイク底部に取り付け
- タイム計測ガジェット(以下、計測・表示部)の電源接続
- 計測・表示部をバイクに取り付け(スマフォスタンドに挟む)
- 計測・表示部と磁気センサーを接続。ケーブルを養生テープで固定
- 磁気センサーが反応するかテスト
- 走行してみて、磁気バーの位置を変更。ブレーキングで気にならない場所に。
ってな感じです。
一方、コース脇設置では、
- 光電管センサーと電源を接続
- 計測・表示部と光電管センサーを接続
- 計測・表示部の電源を接続
- 反射板を設置。光電管センサーが反応する向きに調整。
ってな感じです。
作業的にはそんなに変わりはないのですが、磁気バーを使った設置は、1つ1つの手間が結構、面倒。逆にコース脇設置は、ラップ履歴(数週前のラップタイムの確認)がしづらいのが難点です。なので、コース脇設置で、タイム表示をスマフォで行うことを計画しました。
表示部のスマフォ表示化です。タイム計測ガジェット(計測・表示部)を、計測とBluetooth通信に作り替えます。そして、スマフォでBluetoothデータを受信して、タイム表示するスマフォアプリを作ります。
出来上がりはこんな感じを想定(この画像は後から追加しています)。しかし、これを考えた時点では、スマフォアプリを作った経験はゼロ。知識もゼロの状態です。