センサー検知部をコース脇に設置すると、無線を使わない限り、タイム表示もコース脇に置くことになります。バイクに乗っている状態で、コース脇のタイム表示をチラ見で確認するには、大きな表示が必要です。秋月で購入できる最大のLEDを買って、タイム表示ボードを作成。バイクに括り付けていたタイム表示部の回路とほぼ同じ構成で作り直しました。
結果は、タイム計測はほぼオッケー。誤検知もなく、路上に磁気バーもないので、安心してフルブレーキ、フルバンクできます。(私の力量範囲の。。。)
でも、、、太陽光の下では見えないという致命的な問題が起きました。仕方がないので、この表示部はあきらめ、高輝度LEDを並べたタイム表示部をすべて自作。高輝度LEDを96個使うので、消費電流も多く、LED表示部分の回路は作り直し。
結果は、写真のように、輝く太陽の下でも視認できるレベルになりました。ちなみに部屋の中では、まぶしすぎて、直視できません。
8の字GPなどの計測では、磁気センサーを使うより、こちらのが便利なので、しばらく使ってました。しかし、屋外ではフォトダイオードの調整に手間がかかり、今では、アマゾンで売っている、光電管センサー(E3JK-R4M1)を使ってます。
これなら、設置も簡単です。でも、12V電源のため、荷物が増えてしまいました。
「磁気バー+バイク搭載型のタイム表示装置」は主に8の字計測で使って、この「光電管センサー+大型のLED表示」は8の字GPなど、一回一回タイムを確認するときに使っています。