バイクで8の字やスラロームを行っているとき、サスペンションをうまく使えているのか、知りたくなり、センサー回路を作ろうと思いました。
ライディング解説本や、サスペンションの解説本を見ると、ブレーキング、ハンドリングとともにサスペンションの動きを解説していますが、自分の運転ではどこまで、扱えているのか、わかりません。
フロントフォークに輪っかをはめて、ストローク量を目印するストロークセンサーがありますが、これでは動きが分かりません。リアルタイム性が必要です。
ということで、自作!です。
センサーをいろいろ探したところ、精度を含め、VL53L0Xがよさそうです。
しかし、大問題。このセンサーは初期化処理が必要ですが、その情報がないです。Arduinoのプログラムがあるので、それをポーティングするしかなさそうです。しかし、API仕様がないため、暗号のようなプロトコルをそのまま、ポーティングするしかなさそうです。
それを思い立ったのは、2019年8月でした。