電子回路を入れるケースは、市販のケースに穴あけ加工してました。ケース作成、基板作成のために、proxxonのマイクロフライステーブルを買ってあり、加工には困りません。
これで精度よく、作成できるのですが、大量生産できません。またちょっとミスると、一からやり直しです。
結局、精度、量産を考えると、外注。基板と同じく、外注を試してみました。DMM.makeに頼むのが一番安そう。
CADデータが必要ですが、CADは触ったことなく、これも、Webの情報を頼りにCADの基本知識と操作を学びました。アプリは、DesignSparkを使いました。YouTubeに使い方が紹介されていて、とても助かりました。
DMM.makeに発注したのですが、単純なケースで2000円程度。高すぎでした。それでも、原材料コストを削っているので、ペラペラ状態。
3Dプリンタを買って自作しかありません。ということで、練習用にポチりました。
DMM.makeに注文したデータを修正(厚みをもたせた)、温度や土台の設定を試行錯誤して、販売できそうなレベルになりました。
上カバーをはめ込みできるように精度を出せるまでになりました。最初はネジ止めでしたが、かなりすっきりしました。