QY20 25号機:①状態確認

2026/05/03

25号機 YAMAHA QY20 電子回路

 昨年7月に手に入れた25号機に着手。入手時にチェックしたときは、起動しなかった。

液晶表示せず、音も出ない状態。

試しに、チェック用の液晶に交換してみると、崩れた画像での起動画面が表示。起動表示後に再起動して、起動表示、、、、を繰り返す。

ということは、リセット処理、CPU動作開始しているということ。画像が乱れているので、アドレスかデータ線の断線が濃厚。それ以外にもいろいろあると思うけど。工場リセットしても同じ。テストプログラム起動してみると、、、、なんと、起動できた。

しかし、テストメニューがまともに動かない。1番目のRAM R/Wか、13番目のExitのみ。Auto Testも動かない。RAM R/Wをテストすると、、、エラー。


少なくとも、RAMの配線経路が断線しているようだ。

一通り、チェックできたので、分解開始。

ネジを順番に外していき、ノイズシールドと一体化した基板を取り出すまで分解。



電池ボックスとの配線をハンダ部分で切り離す。さらに、ノイズシールドと基板を接合しているハンダ部分も外す。これで基板を単体化。

外装のキーボードの変色も少なく、基板もあまり汚れていない。タバコ環境でなかったようで一安心。タバコ環境だと、基板の痛み(断線)が多い。一部、変色しているのは、フラックスの劣化であり、30年以上前の製品と考えると、そうだよね、と納得のレベル。

刻印を見ると、1993年4月頃に製造された基板?

修理痕もなく、状態としては良いほうかなぁ。

続く。。。

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