解体1号機は、以前、3台まとめてヤフオクで購入したときの1台です。すこし手を入れた後の写真ですが、元々の状態がこんな感じでした。
基板自体に修復痕が多数あり、PLAYしない、音がでない、液晶表示されない、というQY20の末期状態でした。
工場リセットを何度も繰り返し、なんとか、PLAYボタンは動くようになりましたが、音が出ません。Phone,Lineとも出ないので、出力の前段でのトラブルだと思います。
液晶表示するための -10Vを生成するMAX680のチップ電解コンデンサのランドが剥がれており、修復は困難な状態です。
QY20を修理するときのチップ配置や配線の調査用とします。