電子工作で使っている電源は主に、スイッチング電源です。
秋月電子で売っている、15V, 12V, 9V, 6V, 5Vの5種類のACアダプター(スイッチング電源)を揃えています。
15V, 12Vは、主にモーター駆動など、動力系の回路で使います。9Vは、相当昔、電圧降下の激しいレギュレータやROMライターで使っていました。12V, 9Vは市販の機器にも使えるので便利です。
6Vは主に電子工作用。ただ、最近はUSB電源で事足りるので、使わなくなってきました。電子工作で、DCソケット、レギュレータ、パスコンなどの電源系を作る手間もなく、マイクロUSB端子を用意すれば、USB電源から5V供給できるので便利です。6Vの出番が無くなりつつあります。
電子工作には必需品と言われる、安定化電源は使ったことありません。必要性も感じていません。が、、、先日、仕事で会社の安定化電源をつかったところ、便利で面白かったので、ポチってしまいました。
ホビー用の安物です。ただし、この安定化電源は見ての通り、出力がグラフ表示されるので、簡単なチェックにも使えます。これは便利。
しかし、これまで必要と感じたことはなく、これからも必要となることはないでしょう。こいつがあるので、ちょっと確かめてみようという、余興程度でしょう。