ホームページ(ランディングページ)を、Google Hostingを土台(プラットフォーム)として、VisualStudioCode(VSC)*Chromeブラウザを使って作成しています。
HTML/SCSS/JavaScriptで1つ1つ手作りです。ブログはGoogle Bloggerを使って別のページにしているので、更新頻度は少ないのですが、更新の手間は大きいです。またCSS/JavaScriptを駆使したカッコいいページも作成する技量もありません。
WordPressサーバとか移行するのも手ですが、SPAページも使いたいし、WordPresss縛りも避けたい、すでに立ち上げた環境とアプリストアと連携させたりしているので、プラットフォームはそのまま、かつ、コンテンツ作成だけ、簡単に、、、と見直し中。
WordPress, Wix等を試した結果、デファクトに近いWordPressを使ってコンテンツを作成し、静的ページでエクスポート、VisualStudioCodeを使って、自作のSPA部分を組み込んで、Firebase Hostingにデプロイするのがよさそうというのが、現段階の目論見。
WordPressは、コンテンツ作成のためだけに使うので、常時立ち上げておく必要はなく、Google Compute Engine上に構築し、ホームページ改修の時だけ、立ち上げるようにします。
以下、環境として使えるのかテストするため、環境構築手順
- すでにGoogle Cloud Platformを利用するアカウントを持っているので、Google cloud コンソールから、新規のプロジェクトを作成
- 作成したプロジェクト内で、Google Compute Engineで、WordPressのVMインスタンスを立ち上げ。環境テストのため、無料枠(us-east1, e2-micro)で構築。
以下、気付きメモ
- Cocoonなど、プラグイン追加。コンテンツ画像などのアップロードするとVM内のストレージイメージに保存されるみたい。
インスタンスをクローズすると、これらの変更が消えてしまうので、スナップショットイメージを保存する必要がある。スナップショットは、5GBまで無料らしい。 - インスタンスは、停止・再開可能なので、使わない時に停止させればよい。
ただし、再開後のIPアドレスは変わってしまう。WordPressは/wp-admin/でアクセスすると、wpで環境設定されているアドレスにリダイレクトするので、IPアドレスが変わると、ログインページにアクセスできない。 - /phpMyAdmin/で管理者ログインして、wp_options下の、site url と home を変更するとアクセスできるようになる。
- ロゴ画像などのコンテンツデータは、IPアドレスでリンクされているので、IPアドレスが変わると参照できなくなる。
ということで、静的なIPアドレス取得が必要です。静的IPアドレスは、インスタンス停止時でも費用発生するようです。IPを割り当てていないと高いというよく考えられている。
まだまだ始めたばかりで、いろいろありそうです。
開発メモのように、残していきます。