ABS素材の3Dプリントで作成したケースの課題ポイントは、
- 横の積層痕
- 底面、上面のマット地(プリント作成時の床面)
- 一部の着色(原因不明、素材が焦げた?)
- 底面、上面の微妙な歪み
- 底面の縮み(ABS素材の難題)
1,2,5はアセトン処理で目立たなくなります。
4は、アセトン処理で光沢がでてしまい歪みがはっきりと見えてしまいます。
底面、上面はマット地のがよさそうです。
3は、サーフェーサーで目立たなくすることができそうです。
5は、アセトン処理をやめたため解決方法がなく、そのまま。
ということで、ケースは、横だけをアセトン処理して、底面、上面はサーフェーサーを吹き付けることにしました。横だけ光沢があり、上下はマット地です。
これで、商品化してみようと思います。
メルカリで1点もの(基板は7枚あるので、最大7個)として、販売予定です。