LEDランタン

2022/05/11

DIY キャンプ

 バイクツーリングでのキャンプでは、道具の小型が必須です。

ストーブ(コンロ)は料理に必須なのですが、比較的、大物に入ります。私はガソリンストーブとガスストーブの2つを持っています。ガスストーブは、ガスランタンにもなるので、便利ですが、ガスカートリッジ自体が大きいので、アルコールストーブを検討中です。(アルコールストーブは燃料消費が早いので、どっちみち、燃料ボトルが大きくなりそうですが、、、)

ガスカートリッジがないと、ガスランタンも使えないので、LEDランタンをいくつか買ってみました。(比較的安いので、大きさ、明るさ、使いやすさをチェック)。

左から、東芝製、不明、不明です。電池は、左から単4、単3、単4で、それぞれ3本必要です。電池を入れる蓋の閉めやすさは、東芝の精度はよく、それ以外は精度が悪いです。ただし、東芝のは、蓋が通電の役目をしており、ふたの閉め方で接触不良を起こす場合があります。


一番右は、直径7㎝、高さ9.5㎝。缶ビール250ml(350mlでない)と同じ大きさです。結構大きいので、これはキャンプ道具の候補から外れます。

続いて、明るさ、操作性。


一番右は、とても明るく、光源を見られません。引き上げるだけで、点灯するので、とても簡単。非常用備品の1つにします。真ん中は、丁度良い明るさ。ボタンを押して、OFF/ON。引き上げないと、上部がライトとして使えます。

東芝製は、強く押して、OFF/ON。半押しで、モード切替します。操作しづらいです。モードは、点滅、全灯、半灯を順次切り替えます。上部を回転させ、引き出すとランタンとなります。全灯でもすこし少し暗く感じますが、ソロキャンプでは適度な明るさだと思います。上部を引き出さない状態だとライトとして使えます。広角気味に照射するので、夜間のトイレとか便利です。持ちやすさ、用途の広さは、東芝製が一番です。

真ん中のランタンは、ボタンが出ているので、荷物の中で押されて点灯する可能性があります。なので、3Dプリンタで形状に合わせたスイッチカバーを作りました。(ペットボトルのキャップでもいいですが、、、)

ゴムバンドをつけて、こんな感じになります。

真ん中のランタンと、東芝製のランタンをキャンプ装備品とします。

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