QY20 26号機:③バッテリーローとの闘い

2026/06/09

26号機 YAMAHA QY20 電子回路

 前回、バックアップバッテリーをボタン電池仕様に交換した26号機。

これはバッテリーロー対策後の画像
バッテリーローが出るので、回路を追っていくと、衝撃的な実態を発見。

電解コンデンサC4がない。確かに、背面カバーを開けた時、コンデンサが転がり出てきた。しかし、私は先日、他のQY20のコンデンサ交換した際の剥がした1つだと思い込んでいた。いやいや、これだったんだ。
ここに新しいコンデンサをはんだ付けすれば、直るだろう。

【闘い:その1】同型のコンデンサをつけてみる。古いハンダがなじまず、かなり苦労。
結果、、、変わらず。負け。

断線箇所を探す。R78のGND側が断線。正確にはGND側のビアが断線。

【闘い:その2】R78のGND側のビアの修復。
こればバックアップ電池横の大きめのビアなので、修復できる確率は高い。無水アルコールで掃除しながら、詰まっている穴を貫通させる。その後、ハンダを流してみるが、まったく入らない。試しに、導通チェックすると、、、
結果、、、変わらず。負け。

【闘い:その3】R78のGND側をGND端子部にジャンパー接続。古いハンダがなじまず、かなり苦労。

結果、、、変わらず。負け。

再度、断線箇所を探す。C10のGND側が断線。

【闘い:その4】C10のGND側をジャンパー接続。古いハンダがなじまず、かなり苦労。

結果、、、変わらず。負け。

そろそろ、途方に暮れる。
再度、断線箇所を探す。R8とD4/R77/R78との接続が断線。

【闘い:その5】R8とD4/R77/R78をジャンパー接続。古いハンダがなじまず、かなり苦労。そもそも、ここが断線していたら、0vを表示するのでは?と思いつつ作業。

結果、、、バッテリーローが消えた。勝ち。

これで、音がほとんど聞こえない対策を開始できる。

まぁ、毎度のコンデンサ全交換ですね。先日、コンデンサの備蓄を補ったので十分揃っている。あとはやる気だけ。

続く。。。


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