先週から始めた、レース結果表示画面、一通り出来上がりました。
先週末、Firestoreのデータ受け渡しができた続きです。サーバ側のFunctions用のAPI, Firestoreアクセス制御、Webブラウザ側のJavaScript, CSS, HTMLを作成、さらに、MotoLAPアプリへのポップアップUIを追加しました。iPhone版はまだです。
クラウドには、皆さんがMotoLAPアプリを使って計測した、レースモードのデータ(最大5日の計測分)が入っています。簡単に自分のデータがみられるように(かつ、他の人のデータを無暗にアクセスしないように)、自分の(レースモードで計測した)データだけけを見られるようにしました。
レースモードで参加したMotoLAPアプリ上でアクセスコードを表示、そのアクセスコードをMotoSensorのレース結果表示画面で入力すると、その参加したレースの順位とベストタイム一覧が見えるようにしました。
デモモードは、使い方のお試し版なので、制限なしで見られます。
MotoLAPアプリで、アクセスコード表示が必要なので、モバイルアプリもバージョンアップ中です。android/iPhoneそれぞれ、審査申請が面倒。。。。
●開発苦労
クラウド上ではモバイルの識別コードごとにデータ保存しています。このコードとアクセスコードの紐づけが必要が、アクセスコード自体はユニークであることが必須なので、クラウド側で生成し、リクエストしてきたモバイル識別コードと紐づけしたあと、アクセスコードをモバイルアプリに送っています。
Webブラウザから、送られてきたアクセスコードから識別コードを引いています。
この、モバイルアプリとクラウドの通信と、WEbブラウザとクラウドの通信の仕様が微妙に違っており、とっても苦労しています。iPhone版も苦労しそう。。。