3Dプリンタでケース自作していますが、問題が起きました。
低価格3Dプリンタは、材料はPLAしか使えません。PLAは50℃位で柔らかくなります。5月の陽気(炎天下でなく)の中、屋外でラップ計測していたら、上カバーが微妙に曲がっていました。炎天下だと確実に歪んでしまいそうです。
熱に強いPLA+素材を購入して作ってみましたが、同じ結果でした。5~10℃程度の耐性の違いでは意味なかったです。3Dプリンタを光造形型にするか、ABS素材を使える積層型の3Dプリンタを買うか、ですね。新しい方式を試したい気持ちもあったのですが、光造形型は後工程が面倒らしいので、ABS素材の使える3Dプリンタを購入しました。
大きいです。このプレートに、最初に買った3Dプリンタが乗ってしまいます。置き場所に困ります。部屋の模様替えに至りました。
試しにPLAで作ってみましたが、出来上がりの精度はあまり変わりません。残念。
と思っていら、こちらもパラメータ調整を重ねるごとに、徐々に良くなりました。最初の3Dプリンタでは出来そうにないレベルまでよくなりました。目的のABS材での作成もうまくいきました。紫外線の耐性がわからないので、ABS材に使えるプライマーを吹き付けてみました。(色がクリーム色になってしまいました)